Avionicsデータバスツール | 株式会社システック井上 ウェブサイト
コンサルティング

Avionics

データバスツール

弊社では、航空機用データバスであるMIL-STD-1553/ARINC-429/ARINC-629などを使用した各種試験装置、モニタ/シミュレーションソフトウェアをお客様のご要望に合わせて開発しております。
さらに今後は、AFDX/ARINC-664についても開発を進めて参ります。また、PCMテレメトリデータ復調システムに関しても多数の実績がございますので、お気軽にお問い合わせください。

航空機で使用されるデータバスの代表です。

MIL-STD-1553

MIL-STD-1553は、名前の通りMIL規格に基づき開発されたバスであり、1台のバスコントローラ(BC)と、複数台(最大32台)のリモートターミナル(RT)で構成され、通信は1Mbpsのビットレートで行われます。

ARINC-429

ARINC-429は、民間航空機で多用されている業界標準バスと言われており、ARINC-429の他に-629/-664など様々な規格が存在します。
送信側と受信側は1本のツイストペア・シールドケーブルにて接続されます。

ご提案

航空機業界での多くの実績、データバスに関わる経験と知識を元に、LabVIEWが持つ強力なグラフィカルインターフェースと直感的なソフトウェア言語により、お客様のニーズにお応えします。ボード付属ソフトウェアでは目的を満たせない場合やリアルタイム制御を行いたい場合など、ぜひご相談ください。

納入実績

  • 汎用バステスタ/シミュレータ
  • 航空機エンジン試験用制御システム
  • その他関連システム