階層教育
新しいことには積極的に取り組みつつ、できないこと・わからないことについては協力やお願いをしながら業務を進めていきたいと思います。
[2023年入社] 航空自動車システム部
実務職層(Ⅰ) 受講者名:そえじー
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階層教育を受講して学んだのは、どんなことですか?
この講座を通して、業務の取り組み姿勢の振り返り方を学びました。
その中でこれまでの新入社員研修等を経て学んだこと、実際の業務で自分が行ったことに対し、これまではどのように振り返りをすれば良いか漠然としていて細かく振り返りを行えていない状況でした。
そこで今回振り返りを行う方法として、自分の立てた計画に沿って、どれくらいの割合で達成できて、何が出来ていなかったのかを測る基準として、「QCD」による振り返りの指針を学ぶことができたので、この振り返りを行うことでより円滑にPDSのサイクルを回すことができることに気づけました。
また仕事においてコミュニケーションはとても大切なことであるということも学ぶことができました。仕事は自分ひとりで行うものではなく周りとの連携を図り、より効率的に進めていくものであるということに気づくことができました。
また、今後仕事が増えていく中で自分が成長するためにどのようなことをすれば良いのか学ぶこともできました。具体的には、現状に満足するのではなく常に問題意識を持ち、どのように工夫すればより良い成果が得られるのか、この意識を持つということがとても大切であることを学びました。
階層教育を受講して得たものをどのように活かしますか?
まず、この講座を受講して自身の成果を測る基準を学ぶことができたので、質・コスト・納期を意識しながら仕事を行い、振り返りを行う際にはこの点を重視し、次の業務がより良くなるよう計画・実行を行い、常に成果を向上させられるようにしたいと思います。
次にコミュニケーションについてですが、私の性格上1人で抱え込んでしまう傾向があるので、意識的に周りに協力等をお願いしながら、より効率的に業務を進めていけるよう努めていきたいと思います。しかし、すべてを丸投げするのでは自身の成長につながらないので、自分でできること、新しいことには積極的に取り組みつつ、できないこと・わからないことについては協力やお願いをしながら業務を進めていきたいと思います。
最後に、現状に満足するのではなく、常に問題意識を持ち改善し続けるという点についてですが、1つのことが終わったとしても、どうすればもっと早くできるのか、もっと質を上げることができるのかを常に考え、1回終わったから終了ではなく、次に同じようなことを行う際にもっと良い成果を得られるような工夫・方法を考えつつ、成長し続けられるように日頃の業務に取り組んでいきたいと思います。